部屋が大きければ良いなと思うことありませんか?私はしょっちゅうあります。家賃との兼ね合いで今のサイズが限界だと最終的には自分自身を慰めていますが、虚しさが残る日々を過ごしています。ここ日本は特に、狭い部屋の物件が多くて、新しい家具を一つ増やすにも結構困りませんか?そこで今回は、狭い空間を最大限に活用する家具配置方法について、自分なりに調べた情報を書いていこうと思います!

“シンメトリー”家具をレイアウトする


とある研究によれば、人間は左右非対称なものを見ると不安感や圧迫感を感じる傾向があると言われて居ます。左右対称のシンメトリーに配置することでただでさえ狭い部屋の圧迫感は取り払っておきましょう。流線型のデザインは、空間を正方形に見せてしまうので、これもまた狭い部屋には不向きとのこと。選ぶ家具にも小さな収納がついたりしていればそれだけ部屋にスペースが生まれるのでそういう物を積極的に選ぶと良いかも知れないですね。あまり絵やポスターは飾らない方が良いでしょう。理由は同じで圧迫感が出てしまう為です。

垂直方向に配置する


床のスペースがあるからとそこに何を置くかを考えるのでは無く、少し高さの家具を選ぶと良いかも知れません。人間の視覚的に、横に大きく広がるソファがあるよりも、足場が見える方が広く感じるとのこと。狭い部屋でもオットマンに憧れるのは分かりますが、絶対お勧めはしません。

鏡を取り入れる

鏡は空間をより広く見せる効果を発揮するので、部屋に鏡があるとお部屋が広く見えますよ。鏡を導入することは、基本的に空間の知覚で遊ぶことです。鏡を購入し、部屋の広さを最大限に生かすための置く位置を調整しながらやれば簡単にうまくいくはずです。ただし、鏡が他の鏡に映り込まないように注意しましょう。鏡が他の鏡に映り込んでしまうのは、昔から良くない事だという言い伝えがあります。

省スペースの家具

最後に、リビングルームにどのような家具を置くか、よく考えてみてください。いくら見た目に惹かれても、狭いスペースに適した家具ばかりとは限りません。たとえば、シェーズソファやコーナーソファは、床にあまりスペースを取らずに快適で美しい物が多いですよ。