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Yumeori blog 夢織ブログ

夢織の日々を発信します。

貴族探偵と夢織の家具
本日9時からいよいよ貴族探偵の
STORY6が放映されます!

2017.5.22.Monday


「貴族探偵」。物語も佳境に入り、ますますエピソードに深みが出て来ましたね。
いつも事件の謎解きの舞台となる、御前様のテントの中は、夢織のアンティークが飾られています。もうご覧になって頂けましたか?

貴族探偵は、日本のドラマの中でも、舞台美術にかなりこだわった、凄い番組です…今回は使われている夢織の家具について、少々掘り下げてみましょう。キーワードは、「貴族探偵」と「ほんもの」です。

このゴールドのソファ。19世紀末のイギリスの大邸宅で使われていたものです。ドラマの中でもひときわ目を惹きますね。貴族のお屋敷では、このようなゴールドの家具が好んで使われます。あのフランスの女王、マリー・アントワネットはゴールドを愛したため、ヴェルサイユ宮殿に私室「黄金の間」を設けさせていました。そのためゴールドの室内装飾は、ヨーロッパ上流社会で大流行しました。何気なく置かれている家具にも、そんな意味があります。







貴族探偵の登場人物たちが、愛憎入り乱れる殺人事件を彩りながら、華やかなチェスの駒のように動き、美しい椅子に腰かけます。この椅子はつややかな朱子織に刺繍を施した、貴婦人のドレスのような生地を張った、サロンチェアと呼ばれるものです。


※夢織店内。ヨーロッパのサロンを再現しています。

サロンとは、芸術家や学者を館に招き知的な集いを催した貴族の社交文化のことで、特にルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人のサロンは有名ですね。このように貴族探偵では実際にヨーロッパの上流階級のお屋敷のサロンを演出したほんものの家具を、こだわって使用しています。






この豪華な家具は、コモードと言います。
貴族のお屋敷に、必ず置かれている家具です。フランスの太陽王・ルイ14世お抱えの伝説の家具作家アンドレ・シャルル・ブールが、王にふさわしい豪華な家具を、と考え付いたのが、このコモードです。両脇に飾られているブロンズ細工を見てください。後光を帯びた青年は、太陽王ルイ14世の像です。
ドラマに併せ、様々なエピソードを持った家具たちのご紹介をしてみました。いかがでしたか?さあ、本日9時、いよいよSTORY6の幕開けです。

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