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Yumeori blog 夢織ブログ

夢織の日々を発信します。

福岡小倉本店 クリスマスフェア&ウイグル絨毯展

2017.12.13.Wednesday


寒さも本格的になって参りましたが、皆様お変わりございませんか?
ただいま、福岡小倉本店では、クリスマスフェアを開催中です。
また、創業28年の思いを込めて、ウイグル絨毯展を特別開催しています。足元に絨毯の暖かさが愛しいこれからの時期、ウイグル絨毯の艶やかな光沢とはずむような弾力性、まとわりつくような暖かさをじかに触れて、踏まれてお確かめください。


英国の老舗デパート・ハロッズと王室御用達フォートナム&メイスンより今年もビスケットやチョコレート、ぬいぐるみ、クリスマスオーナメント等が入荷しました。素敵なパッケージに入ったお菓子は、食べ終わった後も容器や飾りとして楽しめ、またギフトとしても最適です。人気商品ですので、お早めにどうぞ。


アンティークジュエリーやバカラのグラスや名窯のカップ&ソーサーなど、1点からお求めやすい価格の商品もございます。1年間頑張ったご自分へのご褒美として、また、家族やお世話になった方へのクリスマスギフトとしても最適です。ラッピングも承りますのでお気軽にお申し付けください。夢織のアンティークで、特別なクリスマスプレゼントを探しにいらっしゃいませんか?


もう一つの企画「ウイグル絨毯展」も、店内各所で開催中です。
今回は、60cm×90cmからの玄関マットサイズや、意外と敷かれていない廊下用の長絨毯も多数展示しております。夏冬オールシーズン使えて、時にぜひこれからの寒い時期にバージンウール(生きた羊の毛)と手織り故に体感できる、ウイグル絨毯の暖かさをお確かめください。
※写真以外にも絨毯やアンティーク家具等、店内はまだまだ見どころ満載です。


期間限定 夢織ティーサロンもクリスマスフェアに合わせてメニューを一新。オーストリア・ドイツではクリスマス菓子としてなじみ深く、紅茶とも、またワインとも相性の良いシュトーレンと、黒ケシの実とヘーゼルナッツ用い、ラム酒漬けのプルーンがアクセントになっているパウンドケーキのモンクーヘンをご用意しました。
紅茶は大人気のスキティーから、ヨーロッパではクリスマスシーズン定番の紅茶・スパイスドシトラス(身体の温まるシナモンやピンクペッパー、ドライオレンジが入った、甘い香りが特徴です)と、ベルファスト(アッサムが多めに入ったアイリッシュブレックファーストティー)がお勧め。
お好きなケーキと紅茶をお選び下さい。ティー&ケーキセット ¥1,000(税込)。
夢織のアンティークに囲まれた、英国の雰囲気そのままのティールームで、至福のティータイムを!


クリスマス時期限定で、店内・店外を幻想的なイルミネーションで彩っております。
ぜひ、本場ヨーロッパの雰囲気漂う夢織のクリスマスフェアにいらっしゃいませんか?
クリスマスフェア&ウイグル絨毯展は12/25(月)まで。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

福岡小倉本店「秋の英国フェア」開催中 11/19(日)まで

2017.11.05.Sunday


日毎に寒気加わる時節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ただいま福岡小倉本店では、秋の英国フェアを開催中です。連日たくさんのお客様がお見えになっています。
店内では、大型コンテナ便で届いた英国家具の中から、”安らぎ”と”格調”をもたらす選りすぐりのアンティークや、ヨーロッパのファブリックを取り揃えております。
今回は、その一部ご紹介致します。


1階には、木目の美しいオークのベッドやワードローブなど、英国家具に囲まれた、木の温もりを感じる素敵なプライベートルームが誕生しました。


中でも、ひときわ存在感を発揮しているのが、壁面の大きな1890年代のヴィクトリアンブックケース。サテンウッドの美しい色味が印象的です。大切に受け継がれてきたのでしょう、状態は良く、その素晴らしさに溜め息が出るほどです。


1階では、ヨーロッパ直輸入のファブリックを使った、夢織オリジナルの小物類を販売しております。また、人気の高いウィリアム・モリスのベッドカバーなど、新入荷商品が多数取り揃えております。お部屋の雰囲気を簡単に変えられるうえ、値段も手頃なファブリック製品で、ぜひ秋の模様替えを!
ヨーロッパ直輸入の生地によるクッションのSALE販売や、現品限りのカーテン販売など、掘り出し物もございます。店内を隈なくご覧ください。


まばゆい光を放つジュエリーコーナーです。今回、英国より、お手頃で素敵なアンティークジュエリーが多数入荷しました。暮れのパーティーの装いにあなただけの特別のジュエリーを、そして、大切な方への贈りものにも最適です。


今回の目玉のひとつ、額絵フェア。英国より油彩や版画などが届きました。
人気のボタニカルアートも素敵な額に入れて販売しております。店内の至るところに飾っていますので、ぜひお部屋に合う一枚を探してみてください。


階段を登りきると、淡いグリーンのシルク地で張り替えられたルイ16世様式ソファがお目見え。木部の素晴らしい彫刻に、柔らかに光を反射する花籠とリボンの柄のシルク生地。その見事にマッチした様は息を呑むほど美しく、ぜひ間近でご覧頂きたい逸品です。
その他2階には、当社の代表・萬田あけみのデザインで張り替えたソファやナーシングチェアが多数展示されています。


2階の小部屋は、どの部屋も大きくディスプレイを変えました。カントリー、ロココ、そしてモダンなお部屋……。
新築・リフォームをお考えの方には、お部屋のご提案としてご覧頂けると思います。

1階中央では引き続き、相葉雅樹さん主演のフジテレビ系月9ドラマ『貴族探偵』で使用した家具類を展示しています。ドラマを彩った商品をまだご覧になっていない方はどうぞこの機会に。


YUMEORI夢織ティーサロンでは、フェアに合わせてお出しするスイーツや紅茶のメニューを変えています。今回は、毎号英国を特集した記事で人気を博す『RSVP』でも掲載された設えの中、紅茶とお菓子をお楽しみいただけます。
お菓子は英国の有名なティーサロンのレシピでつくられたティーローフ(ドライフルーツとスパイスの効いた風味が特徴)と素材そのものの味が活きたスコーン(バラの花びらジャムとクロテッドクリーム付き)の2種類をご用意。紅茶は大人気の紅茶ブランド・スキティーの中からのセレクト。ミルクと相性の良いベルファストと、ヴェルガモットの香り高いアールグレイからお選びいただけます。ティー&スイーツセット¥1,000(税込)。
英国フェア期間のみの限定メニューですので、ご来店の思い出にどうぞ。


福岡小倉本店「秋の英国フェア」は11/19(日)までの開催です。
新築・リフォームをお考えの方、英国やアンティークのお好きな方、ぜひ魅力満載の英国フェアにお遊びにいらして下さい。

博多阪急英国フェア2017出展 10/4(水)より

2017.10.03.Tuesday


日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
いよいよ10月4日(水)より博多阪急『英国フェア2017』が始まります。


英国アンティーク家具で格調高く設えたYUMEORI夢織の会場では、今年、雑誌『BRUTUS』の紅茶特集に取り上げられ、イギリスのグレート・テイスト・アワードで毎年のように星を獲得している英国を代表する紅茶・suki tea(スキティー)を販売致します。
SUKI TEAは一番人気のアップルラブズミントや、北アイルランドの首都・ベルファストの名を冠したブレックファストなど、優雅なティータイムを彩る英国紅茶をお楽しみください。


スキティーは、紙パックタイプ、手軽にお楽しみいただけるティーパックタイプに加え、今年は、博多阪急『英国フェア』に、ティーキャディー(缶入り)が初登場です。
スキティーリピーターの方には、すでにお持ち頂いている人気のティーキャディー。
スキティーのオスカー社長が、デザインした手描きのラベルには、素敵な仕掛けがあるんですよ。
ぜひ店頭で、手に取ってご覧ください。

今回は、この大好評のティーキャディーを、フェア期間中[10/4(水)〜8(日)まで]、数量限定で特別価格にて販売致します。

夢織が独占契約で販売しておりますスキティーメインの展示会ですが、上質アンティーク家具も数点出品致します。
皆様、お誘い合わせのうえ、博多阪急8階催場へ是非お遊びにいらして下さい。





博多阪急『英国フェア2017』
10/4(水)〜10/8(日)10:00〜20:00 ※最終日は18:00閉場
博多阪急8階催場

新入荷商品届きました。
帝国ホテルプラザ東京店&ショールーム

2017.8.12.Saturday



今年の夏は、特に蒸し暑く感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日まで開催しておりましたバカラ展は、お陰様で大変ご盛況のうちに終えることが出来ました。
8月に入り、東京店には新たな家具、照明、陶磁器等が入荷し、ショールーム、店舗が華やいでおります。写真(上)は美しいピンク色が印象的なマイセンプレートセットです。ヴィクトリアンダイニングテーブルを華麗に彩っております。



陶板が美しい貴婦人のデスク・ボヌールドゥジュール、ロバート・アダム様式のペイントコモードを中心に格調高い設えです。豪華なグリーン生地とアームに施された彫刻が印象的なジェントルマンチェア。こちらはフジテレビドラマ「貴族探偵」に貸し出していたものです。男性的な力強いフォルムでありながら、繊細さをも見せるウォルナットの彫刻装飾が圧巻です。夢織デザインで張り替えたスクロール模様のカットベルベットのグリーンが美しい調和を奏でています。



幸福感で満たされるほどの美しいスクリーン。中央部分の刺繍はオリジナルのものであり、未だにその色は褪せず見事な作品にほれぼれ見惚れてしまいます。高級材ローズウッドが贅沢に使用され、全体に施されたバーリーツイスト、トップの繊細な彫刻はまさに職人芸です



ガレ、ゴーティエ等、装飾芸術品と呼べるアールヌ―ヴォーを展示しております。
弊社工房にて伝統塗装技法・フレンチポリッシュを施した新入荷のガレ象嵌ゲリドン(ティーテーブル)をはじめ作家の作品をご覧になられた方から、“ヨーロッパの美術館に来たみたい”等お褒めの言葉を多数頂戴しております。その他、英国アーツ&クラフト期のホールツリーやマザーパールの象嵌が美しいドレッサーなど、英国アールヌーヴォーの家具も入荷しております。



英国アール・ヌーヴォーを象徴する、花・植物の美しい象嵌細工がされたサザーランドテーブルです。こちらは弊社工房にて、ヨーロッパ伝統塗装技法・フレンチポリッシュを施しており、さらに格調高くなりました。



小振りながら圧倒的な存在感を放つヴィクトリアンミュージックキャビネットが届きました。
光沢感ある上質マホガニーが使用され、その上には繊細な彫刻が全体に施されております。
実際に見るとこのキャビネットの格調高さをより感じて頂けると思います。



バカラ展に展示していた名品の一部を今月20日迄展示しております。バカラ以外にも、ルネ・ラリック、サンルイ、ヴァルサンランベール、ロブマイヤー等のグラス、ベースもございます。
他にも新入荷の家具を中心に届いておりますので、どうぞこの機会にお越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、お待ち申し上げております。

帝国ホテルプラザ東京店 アンティークバカラ展開催中

2017.7.21.Friday



梅雨明けし、猛暑日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
帝国ホテルプラザ東京店では、只今、東京店初のアンティークバカラ展を開催しており、ご盛況頂いております。「クリスタルの王者」と称えられ、列国の王侯・貴族を虜にしてきたバカラ。
今回は、美術館所蔵予定であった作品をはじめ、お屋敷から出てきたシャンデリアやグラスなど銘品を多数ご用意しております。



ヴィクトリアンC&Bテーブルの上には、アンティークバカラのグラスがシリーズごとにディスプレーされています。バカラの格調高さと豪華なディスプレーに、ショールームに釘付けになり、見惚れていらっしゃる方が多く見受けられます。



こちらは、華麗な室内装飾品の中にアンティークバカラを展示しています。
新入荷のブロンズ装飾ヴィットリン(ショーケース)の中には、美術館級の作品を展示しています。



こちらはバカラ社が1909年ナンシー万博に出展した作品(花瓶)です。こちらは、フランスのバカラ美術館所蔵予定だったものでしたが、上質アンティークを27年扱ってきた実績と出品者との信頼関係により、夢織が入手したものです。こちらの作品は7月23日(日)までの展示となりますので、どうぞこの機会にご覧くださいませ。



現代製作されていない、「ミケランジェロ」シリーズの金彩が施された非常に稀少でエレガントな作品です。デキャンタとグラスは6客揃っており、当時のセットのまま入手しました。さらにこちらのグラスには、1936年以前のものに記されていた紙製のシールが貼られています。とても貴重です。



こちらはエナメル彩色の蓋付香水瓶も揃った、貴重なパフュームボックスです。オリジナルの中身の香水瓶が入って見つかることは稀であり、大変貴重なものです。



バカラを代表するデザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエ作「レイラ」。
パリのお屋敷より、デキャンタ、赤ワイングラス、白ワイングラス、シャンパンフルートグラス、リキュールグラスのセットで入手した貴重なものです。



奔放に遊び戯れる森の生き物たち。グラスによって描かれている生き物たちは異なり、連続する絵物語のよう。4種類すべてのデザインが異なり、同じ種類でも形、エッチングの施し方が異なります。繊細で緻密な、当時のバカラの高度な技術が成せる業です。



こちらのコーナーにもアンティークバカラが多数展示されております。
格調高いドロフィンレッグデスクの上には、ブルーカットガラスの大きなフルーツコンポートが飾られています。実際に見るととても豪華です。





美しいカラーカットグラスの数々・・・
アンティークバカラならではのカットの美しさが際立ってます。



アンティークバカラ展、7月30日まで好評開催中です。
アンティークバカラ以外にも家具をはじめ多数商品が届いておりますので、どうぞこの機会にお遊びにいらしてくださいませ。皆様のご来店をお待ちしております。

貴族探偵と夢織の家具
6月26日(月)9時からいよいよ貴族探偵の
最終回が放映されます!

2017.6.25.Sunday



ドラマ「貴族探偵」最終回まであと1日!夢織が提供した調度品の中で、最後にとびきりのものを取り上げましょう。

マントル・クロック。あまり聞きなれない言葉ですよね。日本人にとって、時計は「置時計」「掛時計」「腕時計」ですが、ヨーロッパの上流階級の人々にとって、マントル・クロックは特別な意味があります。



邸宅の顔である暖炉を飾るマントル・ピースの付近には、はるか日本から取り寄せた陶磁器のコレクションや、家紋の壁飾り、そして豪華な置時計「マントル・クロック」を設え、客人の眼を楽しませます。写真はヴェルサイユ宮殿王妃の寝室。左下にマントルピースが見えます。胸像やブロンズの調度品が飾られています。

御前様のテントの中には、マントルクロックを中心に、左右に美しい壺が設えられていますね。このように、西洋の装飾は左右対称を旨とします。



時計には、愛らしい天使の姿が描かれた陶板や美しい花々の陶板が嵌め込まれ、黄金のブロンズ細工の果物や花々が見事なボリュームで飾り付けられています。陶板は、フランスの超高級名窯セーヴルスタイルのものです。セーヴルは、フランス国家が国賓へのプレゼントを作らせるために設立した窯です。

そして、時計の登頂部に飾られたトロフィーに描かれた女性像は、なんと、マリー・アントワネットの肖像!!!!

 

ちなみに子供たちと遊ぶ有名なこの肖像画がモチーフとなっています。
アントワネットは、数々の小説や映画に登場するフランスの女王。美貌でおしゃれ、そして悲劇的な生涯が現代においても人々を惹きつける人物ですね。アントワネットを夢見てヴェルサイユ宮殿を訪れた方も多いと思います。
超高級ブロンズ時計に、マリー・アントワネットの肖像。さすが、御前様の調度品はレベルが違いますね!ちなみに、時計の下に敷いている赤(クリムゾン・レッドといいます)い花模様の布も、ヴェルサイユ宮殿で使われているという凝りようです。

さてさて、御前様、「ケリをつける」って、いったいどういうことでしょう…???
最終回はどうなるのでしょうか!あぁ月曜日が待ち遠しい!

貴族探偵と夢織の家具
6月26日(月)9時からいよいよ貴族探偵の
最終回が放映されます!

2017.6.22.Thursday



ドラマ「貴族探偵」、夢織の家具も演出に一役買っておりますが、今回は、白熱する推理劇の中で、ちらちら見えるゴージャスな椅子についてお話いたしましょう。


椅子に張られる素材として、革・シルク・毛織物・コットンとさまざまありますが、この椅子に張られているのは、なんと刺繍だけでつくられた生地なんです!!織物ではなく、刺繍です!!しかも手刺繍です。座面も背もたれも広々と取られているので、刺繍だけの張地は凄い迫力です。


まさに、貴族趣味の骨頂!!!
凄いのは全面の刺繍だけではありません。豪華な木彫細工の背もたれや脚には、美の女神ヴィーナスを象徴するシェル(貝)文様や、完璧さを象徴するエッグ(卵)文様が豪華です。画はボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。シェルに乗っています。



これがシェルの彫刻です。

手刺繍の椅子に腰かけるのは、選ばれた人々のみに許される特権ですね。
おのずと所作も優雅になります。最高の家具は、人を選び、人を変えてしまうんですよね…。
この椅子に腰かけた役者さんたちも、家具の持つ魔法に、あやつられていたかもしれませんね。

かのマリー・アントワネットの母で、オーストリア帝国の偉大なる母と呼ばれた、ヨーロッパ有数の名家・ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアは、偉大なる絶対君主でありましたが、女性の嗜みに長け、刺繍を最も得意としていたといわれています。


肖像画は少女時代のマリア・テレジア。美少女だったんですね…。



刺繍好きの女帝の庇護の元、18世紀のオーストリアでは、刺繍文化が花開き更に難易度の高い刺繍技法が生まれます。方眼状のシルクの土台に、気の遠くなるような数のステッチを加える、プチ・ポワン。フランス語でpettit pointという技法が究められました。1平方センチになんと、121から225もステッチを施します。ゆえに緻密で繊細な図案が生まれます。
ちなみに写真は夢織のプチポワンバッグです。素敵でしょ。

夢織福岡小倉本店では、6月30日(金)より7月17日まで、
プチポワン展を開催いたします。バッグから、家具まで、素敵なプチポワンご披露いたします。併せまして、ウィーンより、コサージュ作家として活躍されている野村美恵子先生をお招きして、「野村恵美子コサージュ展 ウィーンの花々」を、6月30日(金)より7月3日(月)まで開催いたします。野村先生のコサージュは、華麗でエレガントの極み。極上のシルクやベルベットを素材にされますが、なんと、ウィーンの民族衣装、「ディアンドル」の生地も使われるのですよ!!すごく楽しみですね。是非お遊びにいらしてくださいね。東京店でも7月にコサージュ展を開催いたします。詳しくは、また追ってお知らせいたします。

さあ、いよいよドラマ「貴族探偵」、6月26日(月)最終回です。あと4日…。

果たして、謎めいた御前様は、いったい何者なのでしょう?

貴族探偵と夢織の家具
6月26日(月)9時からいよいよ貴族探偵最終回です!

2017.6.21.Wednesday



ドラマ「貴族探偵」、ご覧になっていらっしゃいますか?物語は、終末に向かって急進行していますね。御前様が女探偵さんに花冠をかぶせた意味っていったい…???

さて、今回もドラマを盛り上げる豪華な家具についてお話いたします。

今回取り上げるのは、謎解きの場面で目だっているグリーンの生地のソファについてです。



こちらは、夢織の社長萬田あけみによるデザインで、1870年代イギリス製のソファに、英国王室御用達・バッキンガム宮殿で使われている生地を張り替えたものです。

100年前のソファなので、その当時の裾が広がったボリュームのあるドレスを着たご婦人が座られることを想定して作られています。ゆえに、奥行きがしっかりと取られ、座面のサイズにゆったりとした余裕がもたれています。時代を感じますね。



足元にキャスターが付けられています。これも当時のもの。お部屋の模様替えや、暖炉のそばに家族が集まる時、動かしやすくなっています。



張られている英国王室御用達の生地は、張りのあるシャンパンカラーの地に、鮮やかなグリーンのカットベルベットが、渦巻(スクロール)模様を描いています。

先端が渦巻になるスクロール文様は、古代ギリシャの柱頭にあったり、カソリック教会の最高位に君臨する司教が、権力の象徴として携える司教杖の先端にデザインされる、とっても位が高い文様なんです。



中央の人物が持っている杖の先端がスクロールです。

背もたれはイギリスの家具によく見られるボタン留めです。ボタンで留めることで、背もたれのふかふか感がアップして、とっても素敵な座り心地です。

極上の生地で張り替えた座り心地抜群のソファ。まさに御前様のような紳士の部屋を飾るに相応しい家具ですね。

さて、ストーリー10はどんな展開か??夢織のアンティークと共に白熱するドラマ展開をご覧ください。

貴族探偵と夢織の家具
6月12日(月)9時からいよいよ貴族探偵の
STORY9が放映されます!

2017.6.11.Sunday



ドラマ「貴族探偵」、STORY8ご覧になられましたか?驚きの展開、ますます相葉雅紀さん演じる御前様のミステリアスな表情に目が釘付けです!!

今週も「貴族探偵」で使われている夢織の家具について、貴族エピソードを交えてご紹介させて頂きます。

今週は、「貴族探偵」放映直後から、おかげさまで多くのお問い合わせを頂いております、
ウエッジウッドの陶板付ショーケースです。




謎解きのシーンで、チラチラ見える青いオーバル型の陶板。ブローチみたいにショーケースに付いていて、ついつい目を奪われてしまいます。



しかも美の女神ヴィーナスが、愛するご子息・愛の天使キューピッドと戯れながら天上界に遊ぶといった素敵なデザイン!キューピッドは、刺さった人は恋に落ちるという、トレードマークの矢を右手に持っています。

ジャスパーウエアを食器やトレイ、時計で見ることがあっても、家具についているのは初めて見る!とおっしゃる方がほとんどだと思います。

 
ジャスパーウエアは、ウエッジウッド創立者のジョサイヤ・ウエッジウッド(上の肖像画の人物)が、4年の歳月をかけて古代ガラス(上がウエッジウッドがお手本にした古代ガラスの壺)を陶器で再現したものです。

作陶家であり科学者であるウエッジウッドは、なんとあの「進化論」のダーウィンの祖父にあたります。生粋の科学者家系ですね。

そして、発表されたジャスパーウエアをたいそうお気に召し、陶板を付けた家具を注文してヨーロッパ各国宮廷に流行らせたのが、

 
フランス国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットでした!!!
気品と風格があるはずです。御前様のお部屋にこそ、ふさわしい逸品です。
この1870年代に作られた家具(陶板付ショーケース)は、当時のフランスではアントワネット・リバイバルブームだったため、その影響を受けて注文されたものでしょう。使っている木材は、ローズウッド。薔薇の花の香りがするので、名付けられた超高級木材です。貴族のお邸の家具にしばしば使われます。まさに貴族趣味の家具ですね。

今回もドラマ「貴族探偵」の家具エピソードのお話をいたしました。何気ない舞台装置も、物語があるものなんです。さすが「貴族探偵」。

ドラマもますます盛り上がってまいりました。次々とあばかれる、御前様の秘密。そして気品高い表情の向こうにある、もうひとつの顔とは………。
STORY9が待ち遠しい!

貴族探偵と夢織の家具
本日9時からいよいよ貴族探偵の
STORY8が放映されます!

2017.6.05.Monday



ドラマ「貴族探偵」、先週のSTORY7ご覧になられましたか?エピソードの驚きの急展開に、ますます目が離せませんね!
今週も「貴族探偵」で使われている夢織の家具について、御前様テイストの貴族エピソードと交えてご紹介させて頂きます。
今週は、御前様ご愛用の金のテーブルについて。



御前様の玉座に置かれている、金彩の豪華なテーブル。メイドの田中さんが淹れた極上の紅茶を、御前様が優雅に嗜まれるシーンで、紅茶のカップ&ソーサーや、お菓子のお皿が置かれているあのテーブル。何気なく置かれていますが、とっても凄いものなんですよ。



天板は大理石貼りです。貴族のお邸で使われる豪華なテーブルには、このように天板に大理石が張られているものがあります。贅沢ですよね。しかもこの大理石、選び抜かれているため、模様が美しくて、厚みもしっかりしています。



加えて、ヨーロッパでは栄光のしるしとされる月桂樹の葉(上の画のように、ナポレオン1世も皇帝になって月桂冠を頂いています)と、永遠の繁栄を象徴するアカンサスの葉が木彫されています。脚はカモシカの脚をデザインしたカブリオールレッグです。足先に蹄がついています。狩猟文化がさかんなヨーロッパ上流社会では、このような獣モチーフのデザインが好まれました。




萬田あけみ著「究極のインテリア〜ロココとヴィクトリアン」より

  

  


ヨーロッパのお城では、夜になると照明の光を極力抑えるため、金彩の家具や、シャンデリアを映し出す大きな鏡も照明の一部とされていました。御前様のお部屋の照明が暗くなると、特にこのテーブルやイギリスのお城から来た金のソファお花のスクリーン金のショーケースが浮き上がって画面を美しく演出していますね。

この家具(金のテーブル)は、1870年頃のフランスのお品です。時はナポレオン3世の第二帝政期。フランスのファッションリーダーであった、皇妃ウージェニーが、馬具屋のエルメスや旅行鞄店のルイ・ヴィトンなどを愛用して、今日のブランド文化を誕生させた贅沢な時代です。
この家具を、御前様の前に使っておられたのは、どんなお方だったのでしょう。

今週のお話いかがでした?ますます「貴族探偵」が使用している家具のこだわりがお分かり頂けましたでしょうか。

さてさて、物語は怒涛のクライマックスに向かって疾走を始めました!政宗是正とはいったい…?9時になるのが待ち遠しい!!!

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